長谷川カップ報告

スタートです。不安と期待いっぱいです。
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雨は降り続く。スリッピーな登山道に渋滞が続く。泥山サバイバルレースである。
ここをぶっ飛ばして走っていく先頭のランナーたちはすごい。絶対大転倒しているに違いない。
登りが滑って登れないなんてすごい!!靴底が山向きでないランナーが、滑って泥をどんどん下に落として斜面を削ってどんどん滑りやすい状態になっていく。
下りは泥の塊の中を走る。ぬちょぬちょで、靴が脱げちゃいそうに引っ張られる。
スタート前に泥除けのスパッツを購入し、着用しておいて良かった。靴の中には泥は入らなくって快適だった。渋滞で止まると半袖では寒い。登ると暑い。狭い道なので、後ろからどんどん人が来るため、追いたてられるように進む。自分だけ止まる事なんて許されない感じ。
途中から再度カッパの上着を装着。登りは暑いのでチャックを開けて、下りもしくはトラバース時は寒いのでチャックを閉める。
下は、フェニックスのサポートタイツ(モニター)を着用する。寒さは感じない。
日も暮れてヘッドランプを点灯。やはり新しいものを購入するべきだった。明かりは暗く、サブに持ってきたライトの明るさと他の人のライト(目もくらむような明るさだった)に助けられ進む。
しかし暗くて辛い。コンタクトなのに、ラーメン食べていてめがねが曇っていて前が見えないような状態で進む。ほとんど休憩なし。歩きながら饅頭を食べる。
第一関門22,66キロ地点6時間31分、きよちゃいが応援に来てくれて驚く。
ストックがここから使えるようになって少し快調に進む。途中で試供品でもらったパワージェルを飲む。まずい。饅頭で口直し。しかしすごく元気になる。シャリバテ状態にならないように常時食べ物を補給しないとならない。と思った。
しかひかなりぼろぼろ状態、第二関門手前鞘口峠でふたたびキヨチャイの応援。
ライトの暗さに泣く。目が見えないという、夜間走行がこんなに辛いとは。。。
第二関門まであと4キロ、どうにか第二関門までたどり着きたい。
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途中でライトが切れる。手に懐中電灯を持って進む。ストック2本もてに持っているので辛い。みえな~い!!!結構長いよ!!どこよ、第二関門!!!
第二関門までたどり着く。42,09キロ。14時間27分。水を補給してトイレに行って、切れたヘッドランプの電池を換える。そこへ、、、リタイヤバス到着。。。誘われるようにリタイアバスへ。。。

リベンジ!反省!
1、第二関門時点で食べ物がクラッカー(毎日果実)しか残っていなかった事。パサパサな物は疲れていると食べられない。ずっとお腹がなりっぱなしだったよ~。来年は、多量の饅頭と大福モチを持っていきます!!!饅頭は酒饅頭のほうがおいしい。パワージェルとか食べなれない物は駄目。
2、ヘッドライト最新の軽量のものを購入。頭と腰と首と3個くらいつけるようにする!
3、あとは気力!体力はあまってたかも?今になってなぜ進まなかったのか、後悔しています。

ザックは、ダマヨサンに勧められ、グレゴリーのリアクターを購入!ザックをおろさなくても水の補給が出来て、サイドにポケットがたくさん付いているので食べ物も入れられます。
ストックも2本持っていって正解だった。カシオの時計が暗いと省エネのスリープモードに入ってしまって時間がすぐ見れなくて困ったよ(笑)
by tokibonkiyobon | 2005-10-12 08:28

水中デジカメ写真


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